研修の別角度の効果があるんだなあ

研修に対し、研修をやっていながら、一回だけで行う研修の後にどれほどの効果があるのかが見えず、継続的に関わりたいなと思うこともあります。そうは言っても、一回の時には、その後にもすぐ使ってもらえるセットアップになるように、関わっていく事を意識して、その時の精一杯で関わるようにしていたのですが、企業様で行うと別の観点もあるのだなと感じさせてもらいました。

それは、普段話せない人達が、同じ悩みを抱えていたり、違う課題を抱えているからこそ相談しあったりする事で、関係性が深まり、その後も連絡を取り合いながら、知恵を交換していけるきっかけにもなるということです。

この事は以前から感じてはいたのですが、お互いに学んだ事を意識して、課題について話すという時間を取ったところ、一番その時間が盛り上がりました。そして、自分達で定期的に関わってもらえるようにしたことで、非常に仲間意識が高まりました。

現場で起こっている事をリアルに扱っていこうという思いは今までもあるのですが、今月中旬に、現場を感じながら研修を受け続けるための問いかけ方を確認できたことで、更に現場を意識した研修になると、研修の内容だけではない「関係性の強化」ができるのだなと目の当たりにすることができました。

これからもこうした研修が続けていけるよう、自分自身の関わり方もブラッシュアップし続けたいなと感じました。

そして、参加者側に立つ時には、今までどおり、現場をイメージして参加することは、続けていきたいと思います。そして、すぐ使ってみることを今回のように実践していこうと思います。
そういえば、学んだのにそのままにしていて、使う場を探している事があるなあ。今、リーダーをさせてもらっている場で使ってみよう!

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