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責任はいづこへ

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部下を育成する上で責任の所在がどこにあるのかで全くものの見方が変わってくることが企業内でコーチングをしていると見えてきます。
責任の所在は大きく分けて3つです。

割合として多いのは、「私は言われたとおりにしているから私は悪くない」「あの人のせいでこうなんだ」と責任が周囲にあるとした場合です。
この場合のメリットは、自分が思い込まなくてもよくなりますよね。いつでも自分は守られています。ですから仮に良くないことだとわかっても同じことが何度となく繰り返される場合も出てくるのではないでしょうか。
デメリットは周りに責任があるとしているわけですから、自分で変化を起こしていけなくなることではないでしょうか。

二つ目として、自分に責任があると考える場合です。この場合は、自分に責任があるので常に自分が変化していけば改善や成長をしていけるというメリットがあります。しかしながら、全て責任を背負い込むことで病気になる方が出てきたりするのも弊害として出てきます。一番変化が起こり易いので通常であれば、これが一番のような気もしますが、組織では3番目を推奨したいと考えます。

では3番目の責任の取り方とは。
それは「私達の責任」という立ち位置です。一人で背負い込むわけでもなく、他人事でもないという一つ目二つ目のメリットを併せ持ちます。しかし、気をつけなければならないのは、常に自分と周囲を意識しなければならないことで、コミュニケーションが重要になってくるという事です。
古代からずっと狩りをしたり、農業をしたりしてきた私たちの先祖も、集団生活を通して生き残ってきました。ということは、「私達が生きていくため」という目標を共有し、コミュニケーションを取りながらお互いの得意な部分を役割として担い、子孫である私達を残してきました。
ということは、私達はそうしたコミュニケーションができる先祖を持っているにも関わらず、今「私」や「周り」に責任の場を移すようになってきました。

今まで大切にされていたものを、大切にするだけだとしたら、私達は既にどうしたらいいのかは知っている。だから「私達」の観点に戻すだけです。

大橋禅太郎さんが仰っていました。
「組織はちがう意図を持った人が、同じ目的のために集まった集団」だと。
私達という「責任」を持つには、「目的」が共有されていることと、周囲の人とのコミュニケーションを大切なんだと私は考えています。

集団は、企業だけでなく、家族、学校、サークルなど、いたるところにあるのではないでしょうか。その集団で「私達」という観点を大切にしたいと私は思います。

企業のコーチングの中で、責任の所在を確認していると3つ目の視点を持っている方は思った以上に少ない。この視点に気付かれるのは、集団スポーツを経験した方が多い気がしました。
既に持っているものだからこそ、自分達で活用していきたいですね。

あなたは、責任の所在をどこにおいていますか。

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