急激な変化は良い事ばかりではないのかな?

投稿されず、下書きになっていました。12日に書いていたものです。

昨日までの二日間の研修は、本当に人は多くの事を変えていけるんだという事を見せてもらった二日間でした。しかし・・・

まだまだ意識して変えているので、定着するまでには良いイメージだけでなくてもいいんだなと改めて感じました。ワークを通じて、失敗したらどうなるのかという事を体感もしてもらいました。(意図的にではないけれど、多くの場合失敗してしまう体験)
そうなると、更に意識の向け方を考えるようで、その後の皆さんは更に劇的な変化をしていました。

これらの体験を通じて、チームワークの大切さや、自分が踏み出す事の大切さを感じ、変化を自らしていける参加者は凄いとも感じました。

しかし、反面チームワークの大切さを学んだ事で、仲良くなり、お互いが仲良くなるがために、終了後にお酒を飲みに行き、更に飲み過ぎて、昨日の朝、つらそうな人達が居たという事が起こりました。急激な変化は、プラス面だけではなく、度を超すと悪影響にもなってしまうのかもしれないと考えさせられました。
事前に注意を促しておけば良かったのかなと、私自身も反省しましたが、この体験もまた今後に活かしていただければいいなと願うばかりです。

私はついつい、人のプラス面に目を向けてばかり居たのですが、やはりそこに起こりうるリスクというものも考えていかなければならないのだなと、痛感させられました。

「得るものがあれば、失うものがある。」というのは、今年意識を向けているキーワードなのだけれど、敢えてマイナス面を考えてみるというのも、私には視点を広げ、対応を考えていく上では大切にしていかなければならないことなのかもしれません。

いづれにしても、育成ということの難しさを更に感じさせてもらいました。人材育成をされている方々とも意見交換できる場所を作ってみたいなと感じました。
よしっ、やろう!

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