ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

リーダーが視点を変えてみたら・・・

   

昨日は楽しい体験をしました。いつもリーダーをしている場面で、他の方にリーダーをしていただき、自分がメンバーとして参加させてもらったのです。

正直、楽しい時間であり、自分が見えてなかったものが見えた時間でした。
リーダーが引っ張ろう引っ張ろうとしてくれると、すごく楽でした。しかし、そこに主体性というものは生まれにくく、どちらかというと「言われた事に応えていく」という感覚でした。普段リーダーをしているから、リーダーの大変さは解っているはずなのに、リーダーの意図を汲み取ろうと必死になってしまう自分を感じました。

しかし、リーダーがメンバーに問いかけたり、みんなの意見で一緒につくりあげていこうという思いが伝わってくるような言動の時、自分の体験を振り返ったり、考えてみたり、意見を出してみたくなりました。

たまに「里江さんに認めてもらいたいから頑張りました。」と言ってくれるメンバーが居るんですが、なぜか嬉しいというよりも違和感がありましたが、それが何の違和感なのかは判りませんでしたが、昨日の体験を通して、明確になったように感じます。

つまり、私のコピーを作ろうと思っているわけではないけれど、かなり誘導的にリードしてしまっている時には、私の望む答えを導くために、メンバーが必死になっていたのでしょうね。そして、私が仲間の意思を尊重しようと、巻き込んでいくために多くの問いかけをして、メンバーに考えたり話す機会を作っている時には、メンバーからは「認められるように頑張る」という言葉が出てこないだろうと考える事ができました。

メンバーの使点に立って見ることで、すごく明確になりました。
けれども、じゃ、どんな時に誘導になって、どんな時に一体になれているのか。
意識するだけでできるのか解らなくて、メンバーというよりは、メンバーからも抜けたつもりで、ちょっと俯瞰させてもらいました。

すると、メンバーを誘導しているなと思う時には、やたらリーダーが話している時間が長くなっている事が解りました。そのつもりはなくても、「これが正しい」という自分の価値観を植え付けようとしているようにも感じました。
けれども、ちゃんとメンバーから意見が出ている状態を作れている時というのは、リーダーがほとんど話しません。しかも、どんどん他の人に「あなたはどう思う?」「聴いてみてどう?」と他にも振って、自分とメンバーとの一対一のやりとりじゃない場面を作られていました。

頭で解っていても、リードしていると見えてなかったのは、話す量で自分でも見えるものにできるのだなと感じました。

改めて終了してから、その気づきをメンバーに話すと、メンバーは「知らなかったんですか?結構顕著ですよ。しかも小林さんの場合は、表情でも会話するので、表情を見ていると、これはいいんだ、これは駄目なんだと言われているのも伝わってきますよ。」と言われてしまいました。

「表情??」

いつも笑顔でいるつもりなのに、目で訴えていたんだ。ニュートラルに接しているつもりでも、言葉だけじゃない部分で表してしまったら、結局は言葉が少なくなっても誘導してしまうのは変わらないのではないか、と自分の無意識の誘導を初めて聴くことができました。

視点を変えてみる事で解ったこと。メンバーに聴いてみて解ったこと。
ともに、これから意識するために、早速パソコンのデスクトップに意識することを書き込む事ができました。

今日からの私に少しでも変化があり、メンバーが活き活きと発言できる場をどこでも作れるようになります。

解っていたはずなのに、ついついやってしまっていることって視点を変えてみたり、聴いてみたりしないと
解らないものですね。

あなたも、リーダーとしての課題を持っているとしたら、視点を変えてみてはどうでしょうか。

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