ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

人をやる気にさせようなんて・・・

   

怒涛の新入社員研修が今年は襲ってきました。これは非常に嬉しい事です。プレゼン下手の私は、ついつい「待ち営業」になってしまっているので、そんな中お仕事をいただける幸せを感じています。有難うございます。
しかし、こうした中、今年は色んなプログラムをさせていただいて、非常に自分自身の驕りやエゴを感じ、反省する時もありました。

最終的には担当者から良かったと言っていただけるものの、受講者の皆様を「本気」「やる気」「元気」にさせられたかと言うと、疑問が残りました。
自分自身の研修に対する自分への評価が厳しくなっている事もありますが、何とか「一歩を踏み出したら、諦めないで欲しいな」「まず一歩を気合を入れて踏み出してもらいたい」「ビジネスの中で起こりうる事を体験して欲しい」と欲を持ってプログラムし、関わっています。

それが、今までたまたま上手くいっていただけなのかなと思わせる研修が一つあったのです。
多くの中小企業様が合同でおこなった研修なのですが、最初は順調に皆さんの勢いが増して来ます。午後になると、疲れも出てくるのですが、学びを深めるためのワークをすることで、実体験を通して感じていただこうと言うモノでした。

ところが、今まで「やり直し」という言葉を繰り返された事もないであろう新入社員の方々は、最後のワークで凹んでしまったのです。と言っても、若干1名だけなのですが、明らかにそれまでの彼の様子とは違っていたのです。
話す機会もないまま、帰って来てしまったので、最後に彼がどんな感想を述べているのかを伺うまでは、私自身も「あれで彼にとって良かったのだろうか?」と疑問が残ったのです。ワーク自体は他のみんなには響いているので、ワークではなく、その後の関わり方でもう少し触れてあげる事はできたのではないか。そも思ったのです。

きっと、本当に自分で「よしっ、これで良い」と思えば、こんなに気になることもないのでしょうが、きっと自分の中で「もっと別の関わりができたのではないか」と言う反省があったからこんなに引っかかるのでしょう。というよりも、彼からどちらかと言うとストレスを受けている事を感じました。今は、彼が自分の中でストレスを解消する方法を見つけてくれることを願うばかりです。

こうして書いてきて改めて思うのは、何か一つでも持って返ってもらいたいと言う事に自分自身がコミットして関われば、それは自然に相手に伝わるという「驕り」があったのだろうと思います。先日のブログにも「驕り」の話しを書きましたが、その後だからかもしれませんが、これが私の驕りだったのだろうと明確になった気がしました。

人をやる気にさせるきっかけは作れても、私が人をやる気にさせることはできないんですよね。
やってしまった事に問題があるのではなく、その後の言動や思考に課題があったのでしょうね。
解っている事なのに、どこかで勘違いをしていたのではないかと思います。

他人は動機づけになっても、他人の感情は思うようには動かせない

当たり前の事なのに・・・。
きっと今までが上手くいっていて気づかなったのでしょう。
気づかせてくれた彼に感謝したいと思います。「疲れただけです。」とは言っていましたが、そうは見えなかった彼が、その後自分でストレスの解消法を見つけている事を願って・・・。

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