社風は●●が作っていく。

この時期、特に多くの企業様におじゃまさせていただき、新入社員の方々にお会いします。そうすると見えてくるものがあります。

それは・・・

どんな人を人事の方が欲しているかによって、入社される方々の印象が違うのですが、基本的な傾向は大きく違わない。
数年経つと、多くの方々が会社の雰囲気に染まっていらっしゃる。(良い悪いがあるわけではなく、同じような色に見える感覚です)

こうして見ている感覚と、HPや実際にお見かけするリーダーの方々の色そのままなんですよね。
そうなると、理念の浸透なのかなとも思える部分もありますが、多くは、リーダーの影響が大きいような気がしました。

それは、上司の新入社員への「問いかけ」が違うのです。
「●●しておけよ」「●●がなぜできてないんだ」とおっしゃる会社様と、「何をしてるんだい?」「どうしたら終わるかなあ」「何時に終わる?」と聞いている会社では、その反応だけでなく、成長にも大きな差が出ているように感じました。

どんな「といかけ」でどう育てていくのか。出来る限り、主体性を作っていきたいと思う時には、「質問する」という事を意識してみてはどうかなと感じました。
まあ、その「質問」次第でもまた、違いは出てくるのですが、その違いは社風へとなっていくのでしょうね。
これからの新入社員の変化が楽しみです。

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