驕っていたのかなあ

自分の中で未だに良く解らない事が沢山あります。自分自身の事、人様の事、環境・・・などなど。
私自身、今朝はドキッとする夢で目が覚めました。

今朝は本当に手先が震える思いで目が覚めました。

それは、夢の中ではありましたが、研修の打ち合わせか何か判りませんが、そんな場面で男性3名、女性1名が向かい側の席に座っていらっしゃって、座敷のようなテーブルで、私だけが今回初参加。他の皆様は数回携わりがある方々のようでした。相手の立場がどういう方かはわかりません。
その時、私は一人ひとりとコミュニケーションを取ろうとして、お話をさせていただいておりました。

ところが、女性の少し年上の方とお話を始めた途端、その方が急に「なんであなたのような人がここに居るのか、私は解らないのよね。あなたが出来ると思ってるの?」と急に怒鳴られたのです。私は「そう思わせる振る舞いがあったのであれば、申し訳ございません。」と言うと、他の男性たちが「急にどうしたんだろうねえ?虫の居所が悪いだけだから、気にすると、今からの仕事に差し障るよ」と声をかけて下さったのですが、私は「何か悪い部分があったのであれば、自分で気づけてないので教えて下さい。」と彼女に話しかけていました。彼女は一言「そういう態度全て」とまた、吐き捨てるように言いました。

そこで、目が覚めたのです。怖かったです。

夢なんだからって思いたい部分もありましたが、あまりにもリアルな感覚があり、私の中での恐れが見えたのかなあと思いました。
「誰とでも仲良くしたい」→「嫌われたくない」
精一杯やる → 文句を言われたくない
みんなが納得できるようにしたい → 駄目だと思われたくない
これらの思いばかりではないとしても、きっと綺麗な言葉で飾って表現したことも、どこか自分の恐れからだっだのかなあ。そんな事を起きてから考えてしまいました。

そう思って、改めて自分を見てみると、本当に(心が)小さいなあ。そんなつもりは無くてもどこかで驕っている自分に、自分自身が教えてくれたのかなあとも思えました。
人前で立ち、一緒に成長していこうとしている自分が、いつの間にか「私はできているけど・・」と言う思いになってしまってなかっただろうか。成長を自分で止めてしまってなかっただろうか。問いかけるきっかけになりました。

午前中、いろんなことをしながら、やっとここまで考える事ができたので、気持ちを整理でき、やっと次に何をしたらいいのかを考えられるようになりました。

「やってるつもり」でやってないことや、逃げている事から、目を背けないで向き合ってみよう。つまり、「やってるつもり」の「つもり」を無くすために、本当にやることなのかの選別も含め、まずは細かく指摘されたことのあることなども書いてみます。その上で、指摘された事があることは、まだまだ「つもり」かもしれませんので、Nozbe等に書きだして、実際の行動に起こしていきます。

次に、自分がしていきたいのに妥協していることがあると思うので、「やりたいならやる」
それだけです。

驕っていたための夢なのか、自分を過小評価しているための夢なのか、それは判りません。
けれど、その後考えた事が、「つもり」の話しであったとすれば、きっと今の私にはそうなんでしょうね。

悩む前に実行!

私の原点に戻ってみようと思います。

それにしても、怖かった。久々の夢がこれでは淋しいよなあ。楽しい夢見られるようにしようっと。

コメント

  1. やす より:

    本当かどうかわかりませんが、夢の登場人物は、自分自身でもあるということです。つまりさとえさんを責めている相手は自分の心でもあるということ。夢は深層心理を表現しているともいうし、そうでないとも言われます。いずれにせよどうせ見るなら楽しい夢がいいですね。

  2. coachsmile より:

    やすさん、私もそう思います。きっと自分なんだろうと。
    いい夢、見たいものです(^^)

タイトルとURLをコピーしました