企業の伝承に大切なものは?

たまたま昨日と今日に共通して、「伝承」や継承の話しを聴きました。
昨日の話しは体験を伴う話しなので、なかなか話が難しいので、今日の話しをシェア(分かち合う)します。

日本の伝統はなぜ守られているか。
どのように継承されているのか。

それは、宮大工の例でした。
宮大工は、20年に一度は手入れをされるそうです。そのことによって、技術の伝承ができていたそうです。
つまり、「永久」を目指す「もの」を作るのではなく、壊れていくもの改善していくものを作る事によって、
「永久」の「技術」「考え方」を伝承していくのだそうです。

これは、100年続く企業のあり方にも似ていると感じました。
「思い」の伝承はあったとしても、その時代時代に合わせていく柔軟性を持ち合わせる、つまり変えていく事
を恐れず、挑戦し続けることがないと、100年続く企業にはなっていけないのだろうと感じました。

変えていくものと、変わらないもの。
その二面があって、伝承され続けていくのだろうと学びました。

実際に昨日の体験も、「挑戦」していくことの大切さを体験したものとなりました。
こちらは、これから先の私を見ていていただけたらなと思います。

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