ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

リーダーほど自分とのコミュニケーションも必要

   

昨日(2012年2月7日)は、500名以上の方の前で講演を軸にした研修をさせていただきました。その中で、自分の癖を知っておくことは大切だなと感じました。

正直に言うと、あまり人数が重要なわけではないのですが、改めて感じたのは、聴いてくださる方の数分だけの見方・聞き方があるという事です。
事例を入れてわかりやすくしたつもりが、反応がないと、少し和ませる事を言おうと、言葉がフランクになってしまう自分がいる事にも気づきました。この事に関しては、昨日話しながら気づいたので、途中で修正したものの、それまでに既に不快な思いをした方もいらっしゃったでしょう。

すごく有名な方ならまだしも、無名の人の話しなわけですから、一段と細かな部分まで見られているという事に敏感にならなければならないと感じました。

例えば、演台の端から中央に動く時に、無意識に「転ばないように」としているのか、歩き方がぎこちなくなるようで、笑いが漏れる事がありました。

話す時に手が動くのですが、その手を追っている人も居ます。

ウトウトする人は短時間なので居ないのですが、何だか疲れて耳に入ってないなと思うと少しアレンジを加えたりしながら、進めていくのですが、それくらい冷静に場を観察しながら話している自分にも気づきました。

「ちょっと」という言葉をよく使っていることにも自分で気づきました。

こうした事を知ることで、次に意識ができます。というより、自宅で練習ができるように感じました。

そもそもこうした事に気づけたのは、聞いている人達の反応からです。それによって、休憩時間に何があの時起こっていたのかを考えると、見えてきたものでした。もしかしたら、私が感じ取れてない他の部分もあったのかもしれませんが、少人数だと其場で確認して、聴く人が内容に集中できるようにするのですが、大人数だと、そのあたりは難しいなと自分で感じています。500通りの受け止め方に対応するわけにはいかないからです。

こうして昨日を振り返ってみても、その場は相手とのコミュニケーションに集中しても、その後に自分とのコミュニケーションもできるだけ早めにすることも大切だと感じました。

これは、講師に限らず、リーダーもまた同じだと感じます。リーダーが、自分とのコミュニケーションに集中しすぎるとメンバーが見えなくなりますし、メンバーばかりに目を向けていると、自分が与えている影響力について気づかないままの場合もあると考えられます。

私だと「反応がないと慌てて、ただ話すんじゃなくて、安心させるためにフランクな言葉で会話しようとする癖」があることに気づきました。
風邪をひいたら多くの方に迷惑をかけてしまうと思い、時間があると石鹸で手を洗っている自分にハッと気づきました。

ついついしているけれど、無意識に自分の思いがあるんだなあと後から振り返ると見えてきます。先を見ることもリーダーには必要だけれど、今の自分自身と対話をする瞬間も大切なのだろうなと感じました。
そこに今自分が大切にしたい思いや、感情が現れているのでしょうから。

思考からの発想ではなく、身体が自然に発している信号を受け止めて、「何でだろう?」って考える瞬間を持つことも、たまにはいいんじゃないでしょうか。

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