物事の事実は変わらなくても捉え方は変えられる

午前中に、予告はあったももの、地域の配電管理の関係で、長時間の停電をしました。
おかげで、その時間は電気がない生活を送ることに。でも、その事実が変わらなくても、物事は考え方次第だなと思いました。

パソコンを使って仕事をしているので、電源が切れるとつらいものがありますが、ノートPCなので大丈夫だろうとタカをくくっていたのですが、考えてみたらネット環境が電気と関係していて、自宅のLANが繋がらないんですよね。
その間にブログをと思っていたのに、予定が狂ってしまいました。

けれども、もしかしたらと思って、コーチングセッションの時間だけは避けていたので助かりました。

急にやろうとしたことが「なくなった」と思っていたのですが、年末にやろうと思って溜め込んでいた雑務は、なんと電気が要らない仕事なんです。これは、今やるしかないと思って、時間も停電の間にやり終えようと決めて始まりました。

実際には、13分超過しましたが、ほぼ予定通りに綺麗に終了。という事は、年末にかけてちょっとずつやろうと思っていた事が、今日の午前中だけで片付いてしまったのです。

これってすごくないですか?と自分が感動しているだけなんですが、「電気がなくてもやれることはないかな」と、脇に置いておいた仕事が数日かかると思っていたのに、終了してしまったんです。嬉しくなって、お昼も気分がゆったりとして過ごすことができました。
午前中の停電で少し寒くなったお部屋ではありますが、気分がいいせいか心はポカポカと感じられました。

「停電」という事実は変えることはできないけれど、捉え方を変えると、行動も変わり、気持ちまで変わるんですね。
そんな事を、停電に教えてもらいました。
たまにはいいものですね。

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