「言ってくれなきゃ分からないよ」と言うのは・・・。

最近、たまたまなのかもしれませんが、「言ってくれなきゃ分からないよ」という言葉を数名から言われました。確かに言葉にしなければ、伝わることも伝わらないですよね。でも・・・。

ふと気づいてみると、なぜだかそう伝えてくれたのは男性ばかりなのですよ。私が女性には話すのに、男性に話さない事があるのか、それとも男性の方が女性よりも気づかないのか。

そう考えて見ると、大きな要因が二つ浮かびました。これは今まで学んできた事を踏まえて浮かんだものです。

  1. 女性は言葉がないコミュニケーションが男性よりも多いため、言わなくても「何か違う」と気づき、その場で確認しあっていることが多い。
  2. そもそも普段の会話自体の量に違いがあり、女性同士の方が話しを通して、コミュニケーションをとる量が多い。

以上です。
そもそも男性と女性では、遺伝子レベルでのコミュニケーションのとり方に違いがあるということです。
それを、相手もわかってくれていると思ってしまっていた私は敢えて話しをしない選択をとっていたのだけれど、結局、うまく伝わらず話してみたら、「言ってくれなきゃわからないよ」という言葉が返ってきたわけです。

男性女性というより、本来お互いの個性があるにも関わらず、自分ができる事は相手にもできるとついつい思いがちで、こうした事を繰り返していたんだなという事に気づきました。
相手が変化に疎いのであれば、ちゃんと伝えることも大切なんだなと思いました。

と書きつつ、たまに私も家族に対して「言わなきゃわからないよ」と言ってしまっていることある気がします。
男性女性と書きましたが、それでも完全ではないのですから、お互いに相手の事を考えて接する事が大切なのでしょうね。

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