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本当の事を言える環境を誰が作るのか

投稿日:2011年10月20日 更新日:

最近伺っている企業様で、ちょっと思うことがあります。それは、誰が環境を作っていくのか。みんな誰かがやってくれると期待しているように感じるのです。

きっと自分は聴いていて、率直に「じゃ、誰がその環境を作っていくの?」と思うようになっています。
でも、これってこの企業様に限ったことでもなければ、私の周りや、私自身にも起こっている事ではないかと思うのです。

今日はひとつ取り上げてみると、「自分自身の考えはあるから、言ってみたけれど、通じないから言うのはあきらめた」「自分で何とかしたいと思ったけれど、上がシャットアウトしたら終わりだよね。だから妥協です」「下に話しを聞こうとしても、誰も何も言わないから、結局聴いても無駄だ」など、お互いの話しを聴いていると、どちらも諦めてしまっているのだろうなと思える発言ばかりなのです。

「このままでいいの?」と聞くと、「変わってくれないと困るんですよね」と多くの人が伝えてくれました。
「だったらそれに対して、あなたはどうする?」と再び問うと、「やることはやったからもうどうしようもない」と伝えてくれました。「どんな事してみたの?良かったら聞かせて」というと、1回2回で判断していることもあります。

確かに私も他にやるべきことや、やりたいことが沢山あるから、変えることに時間を注ぐならば、他の事に集中していた方がいいと思った事も何度もあります。けれども、このままじゃ続かないと思ったのも事実です。

結局、誰かが変えなければ変わらないなら、自分が変えるきっかけになろうと決断するまでにどれだけの時間を費やしたでしょう。今から思えば、何でそんな事に時間をかけたのかと思うけれど、ふと今の生活を振り返ってみると、結局同じように時間をかけて悩んでしまっていることってあるものです。

誰かがやってくれるのではなく、自分が変えたきゃ自分で変えるのが一番早いんですよね。でも、あきらめないで続けるエネルギーと、決断する勇気だけは要るのだろうと正直思います。
簡単に思えても、やることがいっぱいだから逃げる方法なら、いくらでもあるし、目を背けようと思えば、目も背ける事もできると思います。けれども、それではいつまでも変わらない中に居るしかないんですよね。
誰でも出来るのかというと、守るものがあって決断できない人も居るかもしれません。
だったら、私の父の教えの通り「お前には無くすものはない。最初から持ってるものはないんだから」の言葉通り、私が決断するだけなんですよね。

決断出来る人が決断して、自分から始めればいい。
誰かがしてくれると待つだけではなく、協力してくれる人を求めるのもひとつの変化なわけですし、できることからしたらいい。そんな風に思うようになれました。

まだまだ、自分で言っているほど全てできているわけではないけれど、本当の事を言える環境を作りたいなら、そう思った人が何か変えようという発信をするだけでも、一つの行動の始まりなんじゃないでしょうか。小さな自分にできる一歩を待つのではなく、自分から起こしてみる。そんな事も考えてみて欲しい気がしました。私も含めて。

あなたが望む事を、誰がどうするの?
ですよね。

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