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ネイティブコーチのひとりごと

コミュニケーション研修

新人だから出来ないって事はない

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昨日は新入社員研修を受け持ちました。昨年新入社員として研修を受けた人達にも午前中のみ参加してもらいましたが、その成長ぶりには目を見張るものがありました。何より、離職率0%です。1年後「仕事が楽しい」と言ってくれる社員を育てるには?


新入社員だからまだ何も分からないから受身って許される時代ではなくなっている。昨日もすぐ出来る事がこんなにあるよって事を何度も何度も繰り返し行いました。
そう、すぐに出来る事が何なのか、1歩目が分からずしり込みしてしまう人が多いのです。だったら、一歩目をどう教えてあげられるのかが重要なポイントになると思います。

また擬似体験をさせてあげることでした。
座学で学ぶ研修はあるし、業務とかけ離れた基本的な部分は行う研修は多い。けれども、それが一体どう業務と結びついていくのかが想像できないから忘れてしまいます。

私の研修で大切にしているのは、1年後の先輩と一緒に話す機会を作ることで、1年後の様子を想像できる。1年で何に取り組めるのかを聴く事ができる。一番自分達の不安な思いを理解してくれる人と話すことができる。そうしたメリットがあると考えています。逆に1年たった先輩達は、先輩になる自覚も芽生えてきます。
ちょっとした交流から、先輩に尋ねるという怖さからの解放もしてみるのです。

抵抗がなくなったり、1年後を想像できたところで、座学をし、実際に簡単な業務を行ってもらいます。この業務の成功をする人達は、今までかなりの数を行ってきましたが、1社のとあるチームだけでした。他のチームや会社は、最初から「悔しさ」を感じます。
「頭で分かることと、実際に出来る事は違うこと」「自分達の仕事ぶりが会社を代表していること」を心で感じてもらうことになるのです。
ここで悔しい思いをしても、練習だったからいい。次どうするのかを考えてみると、新人だからと臆する事なくできることはあるんだという自信と勢いに変化している。

こうして送り出されていく社員が、また一年後どう成長して帰ってくるかが楽しみなんです。
だから、一人ひとりの言葉も控えておきます。また来年、一年前からの成長を伝えてあげられるように。

新人だから出来ないのではなく、遠慮が出来ないようにみせてしまうだけ。始めの一歩がどう踏み出せばいいのか分からないだけ。どんな1年が待ち受けているのか想像できないだけ。
少しでも先をみせてあげ、一歩目の道しるべをつくり、やるぞ!っていう勢いを持ち帰ってもらったら、1年後には立派な社員となって顔を見せてくれます。
「今の若い子は辛抱が足りない」というけれど、否定はしないまでも、私は今も昔も変わらないと思っています。上司が部下を信じてあげなくちゃ、使える人も力が有り余ってしまいますものね。教えてあげることに加えて、自ら成長する力を引き出してあげたいものですね。

あなたの近くの新しい顔ぶれにあなたはどんな事を思っていますか。
あなたが新しい人なら、始めの一歩を見つけてみませんか。

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