好きでしている事は抑えられない

昨日、ブログを書くゆとりはありながらも、家族と楽しもうと楽しんでいました。その時間は非常に有意義だったのですが・・。
今朝なんだか・・・。

何だか分からないのですが、何となく足りない気がして気になる。でも、何かするわけでもなく家族と過ごしていると、勝手に足が部屋に行きたがるんです。
何だろ?これは?

そう思っていると、パソコンが気になる。
結局、ブログを毎日書くというよりも、25年以上続けている日記を書く習慣が、書く時間がないならともかく、書く時間があるのに書かないのはどうも気持ち悪いんですよね。
結局、この時間というのは、自分と向き合う時間であったり、昨日や今、私が生きていた証でもあるのかもしれません。この時しか感じられない思いや考えを書きとめて置きたいという気持ちが強くて、結局「今週は休もう!」と思っていたのに無理でした。

私にとっては「休む」という表現ではないのでしょうね。
好きでしている事というのは、抑えることはできなくて、自然に身体が動いてしまうものなのだなと感じました。

そう思うと、「好きか嫌いか」というよりも、「好きになる」のが私は得意なのかもしれないなと思うことがいっぱいありました。
もちろん元々好きであることも多いのですが、仕事の中で「好きな瞬間」を見つけられます。先の夢のために今の一つ一つが大切な時間だとも思えます。一つ一つが自ら進んでやっているんだなとつくづく感じました。

けれども、そうでない「本を捨てる」「愛着のある服を捨てる」というのは苦手で、半年に一回「捨てる日」を決めて、思いっきり捨てるしか常日頃からすることができません。
自分にも、苦手なことや、嫌いなことがないわけではないのですが、その事との付き合い方はルール化してしまうことにしたのです。

好きなことは放っておいてもするから、ルールなんか作らなくても大丈夫だけれど、苦手や嫌いは、自分から作った「ルール」がなかったらできないです。だからこそ、自分を雁字搦め(ガンジガラメ)にする必要はなく、自然にやってしまうことは放っておいてもいいのかなと、今日改めて思いました。

とは言え、好きなことを止めたい時にはどうするか?と聞かれそうな気がしました。私の場合、好きなことは抑えないからその答えは分かりません。でも、自然に湧いてくる原動力を抑えるって、もったいないなと考えてしまいます。抑えると考えるよりも、「何のために抑えるのか」という目的や目標に向けて考えた方が良さそうですよね。

「好き」と「嫌い」
「得意」と「不得意」
似ていても違うのに、結構混同してしまっていることってありませんか。特に仕事とか。
得意なことも、その人が当たり前にできることだから「得意だ」と意識できるまでには人との関わりもあるのかもしれませんが、「好き」と「得意」を大切にできたらいいのにな。そんな事を今、また考えてしまっている私です。

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