ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

やりたくなるしくみを作る

   

「子育てに学ぶしくみ作り」と言ってもいいかもしれません。子供が夏休みに入り、早寝早起きをするようになりました。

学校から与えられた宿題もありますが、それ以外の早寝早起き、お手伝い、宿題を自らやっています。何が起こっているのでしょうか。
それは・・・仕組みです。
娘はシール集めが大好きです。立体感のあるシールで可愛いキャラクターのシールが好きなのです。その趣味を活用して、実行できた日にはシールが一個貼れる表を作ったのです。まあまあ頑張った日は小さいシール、すごく頑張った日は大きなシール。あくまでも娘には選ぶ権利はなく、頑張ったなと思ったら親の評価で貼ってあげるものです。
これが面白くて、毎晩の交渉会議みたいになっていて、少しでも可愛いシールを欲しくて、娘も「なんで?こんなに暑いのに、昨日と同じ3回も頑張ったじゃん!」「1回しかできてないけど、今日はお腹痛いのに頑張ったんだよ」など、交渉をします。でも、駄目は駄目だったり、そっか頑張ったねという時もあります。
この交渉があって、やっと一日が終わり、21時までに寝るためにまた急いでお布団へ直行するという毎日です。

これは会社の社員のモチベーションを上げるというよりは、行動力を促すのと同じ要素が含まれているように感じました。
(私なりの体験知も含みます)
1.その人(実行する人)が何によってモチベーションをあげたり、自分のためだと思えるのかを、仕組み作りをする人が知っている。
2.短期間で成果を確認できる
3.実行する人も評価に納得したり、頑張ったことをアピールできる場がある
4.投げっぱなしにならず、定期的に関わっていく
5.達成したかが明確に判断できる。
6.関係なく見える項目が入っている(お手伝いという項目を入れましたが、何をしてもいいんです。でも誰かのために何かをすることを入れてあります。学校用のやることとしては、トマトの水やりがあります。生活習慣が乱れないように朝6時起き21時寝るという項目も入っています。)

以上5点です。
5番は、既に表を作る時に親の意向と娘の宣言の両方が入っています。しかも具体的に回数で表現するとか。あくまでも○×を判断するのはシールなので、○×をつけるのではなく、回数を書いたり、読書だとページ数を書いたりします。それを元に夕食後に交渉です。
6番は、学校の宿題ができてなくてもつけられる項目です。
今朝もお手伝いを3つもして、今日は3つもしたから、今日は大きなシールかなと喜んでいました。したお手伝いは、ラジオ体操の時にゴミを捨ててくれました。2つ目は回覧板を次の人のおうちに届けてくれました。3つ目は昨日雨で車に乗っけたままだった仕上がったクリーニングを今朝おうちに運ぶのを手伝ってくれました。
ちょっとしたことかもしれませんが、自ら手伝ってくれることに「ありがとう」と感謝すると、シールのためにしていたはずなのに、やっぱり嬉しそうでした。

ちょっとした子供との関わりの中で、仕組みづくりの大切さとコツを教えてもらっているような気がします。
私も自分自身の、悪い癖を直す仕組みを考えてみようかな。

ただ「やりなさい」と言ったり言われたりするだけでもなく、やりたくなるような仕組みを本人と見つけていくのも楽しいものだと私は思います。

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