昨日(2011年6月24日)に会議がありました。メンバーは8名。でも、明らかに何か雰囲気が違うんです。何が違うのか。
いつものメンバーも入っているけれど、明らかに雰囲気が違います。それは人数が減ったことで、何か動きやすさを感じていることから始まりました。最初は3倍は居たメンバーですが、任意脱退の意思を確認しなおして、残った人達です。
それだけで、お互いの雰囲気が「前に向いて進もう」という思いを一人漏れることなく、確認し合えました。
そして、何よりも嬉しかったのは、いつも受け身にみえていた人が、「私がやります」と声をあげたことです。
人の性格は変化することはあまりないのかもしれないけれど、いつでもやる気と行動は変化させることができるのですね。
全員の方向性の確認をしていきましたが、「それで続けられるのか?」「今までの失敗を活かしたい」「何をしていくかだよね」という前向きな発言が飛び交っていました。私も見守っているだけで、行き詰った時に確認していくだけでした。
言葉や行動に変化が現れると、それに伴って、何だか性格も変わるのか?と思わせるようなお互いを気遣う言葉も増えていました。
人はいつでも、いつからでも変化できるんだなと改めて感じることができました。
これからの会議の参加者の変化や成長を見守れることに喜びを感じます。これからどのように変化していくのか、変化を楽しめる仲間で居られたら、またいつでも変化できるのだと私は思います。
変化できないという人の特徴
「課題に対し、周囲の事情にしている人」
変化できる人の特徴
「自分の課題として、自分の行動をどう変化していこうかと自ら考えて行動していける人」
あなたは、ついつい周囲の責任にしてしまっていることってありませんか。
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