GTDで、景色が違って見える

やりたいと思ったことは後回しにしたくない。
これが、私の大切にしてきたことでした。そのために寝る時間を惜しんできた部分は随分ありました。しかし、年齢を経ると無理は利かなくなるものですね。そんな時にであったGTD

「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」という永守重信さんの言葉に刺激されて働いてきた私には、どうも「すぐやる」が出来ないことが、ストレスになっていました。でも「必ずやる。できるまでやる」は実践したいのに、睡眠時間を確保すると後回しにしなければならないことも出てきます。他の人に任せられる組織体であればやりくりが可能だけれど、まだ今の私の仕事では、そこまでの力がないと考えています。
そうなると、自分でやろうとするのだけれど、どうしても忘れてしまうことが出てきて、土壇場になって焦ってしまうことが出てきました。
「任せられる部分は外注に出そう」という思いもむなしく、反応していただける人を今までは見つけることができず、まずは黙々とやってきました。そんな事を思いながら、武沢信行さんのセミナーに参加させていただいたときに、GTD(Getting Things Doneの略)を教えていただきました。

コツは3つのステップ
1、頭の中の「気になること」を全て、頭の外に追い出そう
2.それらのすべての「気になること」について、求めるべき結果と次にとるべき行動を決めよう
3.そうして決めた、とるべき行動を信頼できるシステムで管理し、定期的に見直そう

まだ1ステップだけれど、「書いているとこれだけのことを私は頭の中で処理しようとしていたんだ。そりゃパニックになるわ。」というのが、途中での感想でした。
でも、書き出すことで、頭にとどめておくスペースが空くような気分になり、このPCから目をあげると外に広がっている空が一段と青く澄み渡って見える気分になりました。結構、意識をしてなかったけれど、自ら余計な錘を背負っていたんでしょうね。
休みの日を利用して、「すべて」に拘って、あるものを出し尽くすつもりで出してみようと思います。

【参考図書】

コメント

  1. お久し振りです。(^^)/

     やりたいことを できるときに できるだけやる。

    これが僕のポリシィになりました。
    だって、やりたいことすべてできないですから…

    例えば、自分だけの力で空を飛ぶことはできませんでした。(へ皿へ)

  2. coachsmile より:

    ガリレオさん

    お久しぶりです。
    体験からの学びって大きいですよね(^^)

    貴重な体験を聞かせてくださってありがとうございます。

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